日々の泡

こころの底から君が好き

産まれた時には、無事に産まれてくれたことに感謝して
それ以外のことなんてどうでも良かったはずなのに
学校へ上がると、やはり勉強の出来具合が気になったりする。
こまごまとした注文を付けるようになる。
親というのは、なんて勝手なものだろうか。

私は子どもができにくかったこともあって
娘が産まれた時には本当に嬉しかった。
この子は存在しているだけで価値がある、
この子がここに生きていること、
それ自体に意味がある、と思っている。

もちろん、成長するにつれて
覚えていかなくてはいけないことがたくさんある。
勉強もしないといけない。
だから、勉強なんてできなくてもいいよ、健康ならさ♪
なんて、能天気なことは言わない。

将来、きちんと独り立ちして
自分の力で生きていけるようになってほしい。
そう思えば思うほど、
今のままじゃだめ、あれも、これも、と
私の方が視野が狭くなっていたかもしれない。
気がついたら、娘本人としっかり向き合うことを忘れていたような気がする。

生きていく上で大事なことを教えるのは私の役目。
そして何より、生きていくことは楽しいよ、と教えるのが
私たち親の役目。
そのために何をしなければいけないか。

子どもときちんと向き合うこと。
子どもをしっかりと見つめること。
そして、あなたが好きだよ、という気持ちを伝えること。
これだけだ。

ようやくそのことに気がついたら
少し肩の力が抜けた。

それで、思い出した。
私、この子が大好きなんだって。
娘のことが大好きなんだ。
なんか、忘れてなかった?そんな大事なこと。
宿題やってなかったといっては怒鳴り、
学校に忘れ物したといっては怒鳴り。

もちろん、それも大事なことだ。
自分の身の回りのことはきちんとしてほしい。
自分のことは自分でできるようになってほしい。

だけど、怒る時には
「あなたのことが大好きなんだよ」という気持ちがないとだめじゃない。
それを忘れていた。

私はなんで娘が大好きなのかって、
理由なんてなくて
ただただ、好き。
勉強ができるとか、かわいいとか
そんな理由づけはいらない。
この子の全部が好き。

私、この子がほんとに大好きだったんだ、って
今思い出せてよかった。
でなきゃ、大きくなるまでずっと怒鳴り続けて
何のための怒っているのかも忘れて
誰に怒っているのかもわからなくなっていたかもしれない。

毎日、娘をぎゅっと抱きしめる。
抱きしめさせてもらえる幸せを
今日も噛み締める。
[PR]
by kahohime | 2010-12-25 21:39 | 子育ては楽しいですか
<< あるようで、ない 通知表なんて、くそくらえ。 >>



アロマカウンセラーの日々のつぶやき。毎日の暮らしを楽しみたい。
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
最新の記事
以前の記事
カテゴリ
リンク
ブログパーツ
フォロー中のブログ
タグ
記事ランキング
検索
ライフログ
ファン
ブログジャンル
画像一覧
その他のジャンル