日々の泡

サンタがいると思っているかどうかは問題ではなくて。

この時期になると、なぜか子を持つ母の間で
「子どもがサンタを信じているか」とか
「いつまでサンタを信じているか」とか
「自分が子どもの頃サンタを信じていたか」という話になります。

この会話の間には
『子どもはサンタを信じているものである』
『サンタを信じている子どもは夢がある』
イコール
『サンタを信じていない子はもう夢がない』
という空気が流れているのです。

まったく、ナンセンス。
だから、この話題、嫌い。

私は子どもの頃、サンタを信じていませんでした。
というよりも、我が家にクリスマスはなかったのです。
父がそういった世間のイベントに興味がなく
「キリスト教徒でもないのに、何を祝うんだ?」と言ってました。
だから、クリスマスプレゼントももらったことがありません。

でも、不思議と淋しいと思ったことはなかったんです。
なんでだろう。
みんなもらってるのに、どうしてうちだけ、とは思ってなかった。
あまりにも潔い父の姿勢に
ほんとはサンタさんが来るんじゃないの?などと
迷う余裕もなかったか。

父は自分の思想を子どもに押し付ける人ではなかったので、
友達同士で何かするとか、私の行動そのものには何も言わなかった。
だから、家ではクリスマスはしないけど
友達とお祝いしたり、プレゼント交換することはありました。

サンタを信じていなかったからといって
空想の世界を楽しめないわけでもないし
どちらかというと妄想家ですから、頭の中は夢や空想でいっぱいだし、
サンタがすべてじゃないだろう!!と思うのですよ。

サンタを信じていても夢のない子もいるし
サンタを信じていなくても夢一杯の子もいる。
それがなぜか、サンタが夢の象徴、子どもらしさの象徴のように語られるのが
私は非常に気持ちが悪い。
なぜこの時期になると、”サンタがすべて”みたいになるんだ。

私は子どもに「サンタっているの?」と聞かれたら
いるかもしれないね、
いたらいいよね、おもしろいよね、
会ってみたいよね、
と答えることにしている。
いるかいないか知らないけれど
見たことがないからいない、と決めつける子にならなければ
それでいいと思っているから。
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by kahohime | 2010-12-23 14:47 | あれこれ、思うこと
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アロマカウンセラーの日々のつぶやき。毎日の暮らしを楽しみたい。
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